英語のリスニングでのいちばん大きなボトルネックは「音の壁」。
どれだけ理解の力が高くとも、「音の入口」が詰まっているかぎり、英語は聞き取れるようになりません。
僕が3ヶ月でTOEIC460→920点を達成したとき、決定打になったのは「最初の1ヶ月」。ここでシンクロ読みに集中的に取り組むことで、
- 英語独特の強弱
- リズム
- 音のつながり
- 弱形・脱落などの変化
- イントネーション
といった「英語の音の要素」が身体に入り、それまで越えられなかった“音の壁”を一気に崩すことができました。
この講座は、その最初の1ヶ月の高密度トレーニングを、今度は僕があなたのガイドとなって再現してもらうためのプログラムです。
こんな悩み、ありませんか?
- 英語を聞いても何も頭に残らない
- 何度聞いてもその正体が掴めない
- 正しい発音やリズムの“基準”が自分の中にない
- 多読をしても、頭の中ではカタカナ発音になってしまう
- シャドーイングを続けても伸びている実感がない
- 独学だと「これで合ってるのか?」がずっと不安
もしひとつでも当てはまるなら、
あなたには 「音の壁」を越えるための正しい取り組み が必要です。
リスニングの正体:脳内で行われている「マッチング」のバグ
私たちが英語を聞くとき、耳はただの「マイク」に過ぎません。実際に音を処理しているのは脳です。
脳内では、入ってきた音を、自分が持っている「音のデータベース」に照らし合わせるマッチング作業が、コンマ数秒で行われています。
1. なぜ「知っている単語」が聞こえないのか
英語が聞き取れない最大の理由は、あなたの脳にある「音のデータベース」と、ネイティブが発音する「実音」が、一致していないからです。
- 脳内のデータ: Check it out(チェック・イット・アウト)
- 現実の音: Checkitout(チェキラ)
脳内には「チェック・イット・アウト」で登録されているのに、飛んできたのは「チェキラ」という全く別の形のピース。これでは一瞬でマッチングできません。
そうなると脳はこの音を「意味不明なノイズ」として処理し、ゴミ箱へ捨ててしまいます。これが「音の壁」の正体です。
今挙げたのは「音が連結」した例ですが、それ以外にも個々の発音・音の変化・リズム・イントネーションなどの要素もデータベースには含まれます。
それらが間違っている、だから一瞬でマッチング出来ずにゴミ箱行きになる=聞き取れない、という事態になるわけです。
2. 「シンクロ読み」が物理的に何を変えるのか
この講座でやるのは、脳内の「間違った音のデータベース」を、ネイティブの「実音」に強制的に上書きすることです。
動画講義で、音がどこで繋がり、どこが消えるのかを言語化して理解します。その上で、ネイティブの音に自分の声を100%重ねる(シンクロさせる)ことで、「自分の口で再現できる音」を脳に登録していきます。
人間は、「自分で出せる音」は、聞き取ることができます。 自分の口を使って実際に再現することで、脳の中に「音の設計図」ができあがり、あやふやだった音のデータを正しく上書き保存できるからです。
3. TED一本を仕上げた後の景色
TEDのスピーチ一本を完璧に重ねられるようになると、脳内には数千通りの「正しい発音・変化・リズム・イントネーション」などの音の諸要素がストックされます。
一度データベースが更新されれば、もう必死に耳を澄ませる必要はありません。 音が流れてきた瞬間に、脳が自動的に「あ、このピースはこれだ」と瞬時にマッチングを完成させてくれる。
この「自動照合(マッチング)」が起きるようになると、脳のエネルギーはすべて「意味の理解」に回せるようになります。
これによって「聞き取れる」への道がひらくのです。
これが、あなたがこの講座で手に入れる「音の壁を超える」という物理的な感覚です。
「シンクロ読みマスター講座」で得られること
- TEDスピーチ一本を、最初から最後まで“ネイティブと重ねて読めるレベル”まで仕上げる
- 英語の音に含まれる単語がしっかり見抜けるようになる=音の壁を超えられる
- 英語特有の強弱・リズム・音の変化・イントネーションが身体に入る
- カタカナ発音から抜け出し、自然な音で読めるようになる
- 多読・多聴の効果が一気に跳ね上がる
- 今後どんな教材に取り組むときも“正しい基準”を持った状態で進めるようになる
- 独学でも自走できる「音読メソッド」が手に入る
一生モノの「音読力」が身につく。これは、リスニングはもちろん、リーディングそしてスピーキングを含む、今後の英語力のすべての土台になります。
何をするの?(簡潔な進め方)
TEDスピーチを12のパートに分け、各パートで次のループを回します。
① まずは自分で「ディクテーション&シンクロ読み」
こちらで指定した範囲を
- 音声を聞き取って書き出す(ディクテーション)
- そのあと音源に重ねて読む(シンクロ読み)
という形で、ご自身だけで練習していただきます。この段階で「どこが聞き取れないのか/うまく重ならないのか」が、はっきり浮かび上がります。
② 動画レッスンで「音の要素」を理解する
次に、同じ範囲のスピーチを使った動画レッスンを視聴していただきます。
- 個々の単語の発音
- 英語特有の強弱・リズム
- 音の連結や脱落
- イントネーション
といった「音の要素」を、ネイティブ音声にどう重ねればよいかを、最初から最後まで丁寧に解説します。
すでに自力で挑戦して「つまずきポイント」が見えている状態なので、動画を見ることで「どう直せばその壁を越えられるのか」がクリアになります。
動画講義なら、分からなかった箇所を何度も見直して確認できます。 実際のシンクロ読みの際にどこに注意して読むのか、ということを全て言語化していますので、「僕の脳内」を覗き見るように、ネイティブの音の聞き分け方をインストールしてください。
③ 練習 → 録音して送る
動画で理解した内容をもとに、同じスピーチで練習を重ねてください。
そして「自分なりに仕上がった」と思えたところで、スマホで音読を録音し、お送りいただきます。
④ ピンポイントで「直すべきところ」をフィードバック
送っていただいた音声を聴いたうえで、
- どの音の発音が甘いか
- どこでリズムがずれているか
- どの強弱・イントネーションが再現できていないか
といった直すべき点を、ピンポイントで具体的にお伝えします。「次の練習で何に気をつければよいか」が一目で分かる形でフィードバックします。
この①〜④を全12パートで行い、最終的にTED一本を「ネイティブと重ねて読める」状態まで仕上げます。
精密フィードバックで返す内容
毎回、次の形式でお返しします。
- ズレの診断:どの音/どのリズム/どの弱形・連結が崩れているか
- 原因の特定:なぜ崩れるのか(口の形・強弱・塊の切り方など)
- 修正指示:次の練習で“どこに意識を置くか”を一点に絞って提示
- 合格ライン:このパートはどこまで到達すれば次へ進むべきか
この講座の特徴(他との違い)
◎ 深い練習 × シンクロ読み × フィードバックの3点セット
すでにお話した通り、短期間に上達をもたらす“深い練習の4条件”
①明確な目標
②集中を要する反復
③限界の少し向こうに手を伸ばす練習
④素早く的確なフィードバック
のうち、①〜③はシンクロ読みがすべて満たします。
ただし独学ではどうしても④フィードバックが欠けます。ここが最大の落とし穴。
→ この講座では、その④を僕が埋めます。
サポート範囲(重要)
- 動画講義:無期限視聴(復習用にいつでも見返せます)
- 録音フィードバック:全12回
- 質問:テキストで受付(迷子防止のため)
※録音フィードバックは「12回でTED一本を仕上げる」設計です。追加の個別診断が必要な場合は、別途オプションで対応します(任意)。
◎ 英語の音を“脳に書き込む”講座
英語を聞き取れない最大の原因は「音の壁」。でも脳は可塑性を持っているので、トレーニングで必ず変えられます。
TED一本を“完璧に重ねて読める”レベルに仕上げる頃には、英語の音のすべての要素(強弱・リズム・音の変化・イントネーション)が身体に入り、
→ 英語を聞いた際に、その“正体”が前よりはっきり分かる状態 になります。
よくある質問
①「本当に自分にもできるのか?」
「やりっぱなし」にさせない仕組みです。
この講座では、自分で練習 → 録音 → フィードバック → 修正
というサイクルを一緒に回していきます。
ですから動画講義などを見て「よく分からないけど次に進んでしまった」
「結局、出来ているのか出来ていないのか分からないまま終わった」
ということはありません。
こちらから
- どこが出来ていて
- どこがまだ甘いのか
を具体的にお伝えし、「できた」と言えるところまで伴走します。
できていないまま先に進んで終わってしまう、ということが起こらないように、
「誰も置き去りにしない」設計にしています。
②「ついていけずに挫折しないか?」
“一人で全部やる” 状態から卒業してもらう講座です。
一人でやろうとすると、
- そもそも「何をどの順番でやるか」を考えるところで疲れる
- やっていることが合っているかどうか分からないまま進む
- 間違っていても誰も教えてくれない
- その結果いつまでも上達を感じられない
という理由で、どこかで止まってしまいやすいです。
この講座では、
- 「今日はこれを、この順番でやりましょう」と やる内容はこちらで設計 し
- 出していただいた録音に対して、その都度フィードバック を返し
- 必要に応じて、次にやるべきことをこちらから提案 します。
「何をすればいいのか」「これで合っているのか」を常に共有しながら進むので、
迷子になってモチベーションが折れる という典型的な挫折パターンを防げます。
まずは伴走のある環境で、正しいトレーニングのフォームを体に覚えさせる。
そのうえで、講座が終わってからは
一人でも同じメニューを回せる状態(自走できる土台) を目指します。
③「忙しくてもやれるのか?」
基本のトレーニングは、
「約30分で1セット」 こなせるように組んであります。
- 平日は30分ずつ
- 週末に少し多めにまとめてやる
など、ご自身の生活リズムに合わせてスケジュールを組めます。
「毎日2時間やらないといけない」といった前提ではなく、
今の生活の中に無理なく組み込める量で、着実に耳と口を変えていく設計 です。
④「期間・回数・サポートの範囲は?」
TED 1本を「ネイティブと重ねて読める」状態になるまで伴走します。
講座では12回の録音フィードバックを提供いたします。
録音フィードバックでは、
- どの音の発音が甘いか
- どこでリズムがずれているか
- どの強弱・イントネーションをどう変えるとよいか
といったポイントを、毎回できるだけ具体的にお伝えします。
TED 1本を通して「ネイティブと重ねて読める」レベルに到達することを目指します。
期間の目安は1〜2か月程度ですが、
動画は繰り返し見直せますので、その後もご自身のペースで復習していただけます。
Q. 英語初心者でも参加できますか?
A. 文法や語彙がゼロでなければ問題ありません。「920まで」でお話した通り、大人は“入口が整えば”一気に伸びます。
Q. 録音を送るのが恥ずかしいです…
A. 最初は誰でもご自分の声を聞くのは恥ずかしいもの。でも、すぐに慣れますのでご安心を。
Q. 本当に発音が変わるのでしょうか?
A. TED一本を完璧に仕上げる過程で、「音の壁」は確実に動きます。
その後の英語学習の伸びが別物になります。
※ 他にもご質問がありましたら、メールに返信する形でお送り下さい。
料金・参加方法
こうして発音の向上を扱う英語コーチングだと、通常3ヶ月で30万円ほどのお金がかかります。コーチングが高額になるのは、一人ひとりと向き合うマンツーマン対応に、膨大な時間とエネルギーがかかるからです。
でも、僕が提供したいのは「高額なサービス」ではなく、「あなたが自力で英語を聞けるようになるスキル」そのものです。
そこで本講座では、
- 「教える時間」はすべて動画講義(全13本)に集約し
- 僕が直接関わる部分は、「精密診断」に集中させる
という形をとりました。
これにより、コーチングと同等レベルの「成果が出るカリキュラム」はそのままに、
受講料だけを現実的なラインまで落とすことができました。
価格は、29,000円(税込)です。
これは割引価格ではありません。 「一人でも多くの人に届けたい」という想いから決めた、僕なりの適正価格です。
- 全13本の動画レッスン(無期限視聴可)
- プロによる音声診断・フィードバック(全12回)
- 質問サポート
これらすべてを含んでの価格です。 飲み会数回分、あるいは着ない服一着分の値段。 それで、一生消えない「英語の耳」と「音読の土台」を手に入れていただければと思います。
募集人数について(重要)
動画講義がメインとはいえ、「音声の精密診断」は僕自身が一人ひとりの音声を聞いたうえで行います。アルバイトに任せることは絶対にしません。
そのため、責任を持って指導できる人数には、どうしても物理的な限界があります。
現在の参加者へのフィードバックの質を保つため、 キャパシティがいっぱいになり次第、予告なく募集を停止させていただきます。 (申し込みボタンがクリックできなくなっている場合は、すでに満席です。次回の募集をお待ちください)
「いつかやろう」と思っているうちに枠が埋まってしまう、というのがいちばんもったいないので、もし今のあなたにとって「必要だ」と感じるのであれば、このタイミングで席を確保しておいてください。
※ 銀行振込・クレジットカードのどちらでもお支払いいただけます。
ここまで長い文章を読んでくださり、本当にありがとうございました。
最後に──
あなたが英語でつまずいてきた理由
どうすればそこから抜け出せるのか
そして「音の壁」を越える最短ルート
についてすべてお話してきました。
もしあなたが、
- 一度でいいから“本気で音に向き合ってみたい”
- 独学で限界を感じている
- 英語が「ちゃんと聞き取れる」感覚を手に入れたい
そう思うなら、この講座はあなたにとって短期間で大きな上達をもたらす「深い練習」の場になります。
一生ものの“音読力”をここで手に入れて、「音の壁」を超えてください。
その先の多読・多聴、そして「使える英語」が、まったく違う景色で見えてくるはずです。
